【ドラゴン堀江第5巻フル】ホリエモンが遂に本気を出す！？
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前回のドラゴン堀江は模試の問題をいち早く終わらせ、スマホをいじる余裕を見せたのですが、なんと結果は…
【最下位】
でしたね。
受験者3人にメソットを教える堀江貴文さんが最下位。
流石にこれはまずいと思い、最強講師陣と緊急会議をしました。
そこで、数学の魔術師たくみはホリエモンに「堀江さんの点数が低いと受験者3人のモチベも下がる。」
「この2ヶ月しかないスケジュールの中で数学に7日間費やしてくれますか？」など詰め寄っていました。
ほぼゼロ点に近い点数で、2ヶ月後に受験本番があるなんて地獄のようですね。普通の人ならメンタル崩壊して諦めていると思われますが、堀江貴文さんは、
「なんとかなるでしょ。」と余裕です。すごいですね(笑)
そして、7日間の数学の猛特訓を始めます。そこで、堀江貴文さんのスペックの高さを目の当たりにします。
しかし…
順調と思われた受験者3人が大ピンチ。
3人ともメンタルが壊滅してしまいました。
一体なにがあったのでしょう？
第5巻
合格に1番必要なのはメンタルだ！
緊急会議？
センター試験2ヶ月をきったその日、
ホリエモンと講師陣は緊急会議をしていました。
ホリエモンも課題は数学です。この時期に数学0点はやばいですね。
センター試験突破がまず難しいと思われます。
たくみさんは、 「受験者3人は数学苦手なのに、堀江貴文さんが数学できなかったらモチベーションがだだ下がり。権威をみせつけるために、威厳をお願いします。」
たしかに、これは自分の塾の先生が自分の模試の結果より悪い点を取ってると、「本当にこの人大丈夫か？」と思い、こちらのモチベも下がりますね。
堀江貴文さんは数学は忘れていただけ と言っているので、思い出せばなんとかなると思います。
ここで数学の魔術師たくみがホリエモンの本気度を確かめるためにこう言いました。
「どんだけ数学が得意だった人間もおそらく7日間 本気で数学だけに打ち込む時間がないと、
逆に7日間だけで足りるんですね(笑)
たくみさんがあまりにも詰め寄ったので流石のホリエモンも面を食らっていました。
ここから堀江貴文の真のスペックを目の当たりにします。
数学徹底復習
たくみさんが突きつけた条件はマンツーマンで最低7日間の数学徹底復習、現役当時にはなかった 新単元の講義 です。
会議後にすぐ新単元データ分析を講義しました。他の3人にも受けさせてあげたいですよね。
ここで新単元の問題を1門紹介します。
これは習ってないとキツイですね。
答えはこちら
普通の教科書では厳密に解説してあってわかりにくいので、わからない方は動画でたくみさんが詳しく解説しているので是非見ていってください。
ここで堀江貴文さんは
「久しぶりに、勉強すると楽しいな。」
たしかに久しぶりに勉強すると楽しそうです。
「学生には何言ってるんだ？」と言われそうな発言ですけどね。
実際に別の問題を解いてみると…
スラスラと回答していき、模試で手も足も出なかった新単元を簡単に克服しました。
恐るべきスペックです。
たくみさんは 「(堀江貴文さんは)めちゃくちゃ吸収してこようとして、前のめり 前のめりなので、こっちも楽しかったです。いい生徒でした。」
堀江貴文さんも 「わかりやすいね。」とのこと
お互いに楽しい授業なんて夢のようで羨ましいです。
緊急事態！？
一方で順調に成績を伸ばしてきた3人の受験者に緊急事態が発生してしまいます。
受験者3人とも
メンタル崩壊
してしまいました。
なぜかというと、堀江貴文さんと一緒に受けた第３回の模試の点数が、3人とも下がってしまいました。
僕も模試の時、前の点数を下回ったらやる気がなくなります。しかも、毎日8時間くらい勉強してこの下がり方はかなりショックでしょう。
その結果
不安・焦り・ストレスからメンタルが崩壊してしまいます。
しかし、この結果は堀江貴文さんにとって想定内だそうです。
2回目までに解かせていたのは実際のセンター試験の問題です。過去問の復習で確実に点数を上げ、勉強へのモチベーションアップが狙いです。
３回目に受けた模試が大手予備校によるオリジナルセンター模試です。これは実際のセンター試験よりも難易度が高いです。
これによって3人の苦手なとこをあぶり出し、慢心が生まれやすい時期なので引き締めを図りました。
個人面談
3人の傷ついた心を治すために、個人面談を実施します。
この後堀江貴文さんは炎上必至の炎上発言を連発します。
まず、1人目は
オバンドー吉川
です。
前回より120点ダウンしてしまいました。受験者の中で最も成績をさげてしまいました。
最近のスケジュールを見てみましょう
勉強の時間はわずか５時間東大受験者の中でもかなり少ない方ですよね。毎日15時間勉強して合格した人もいます。また、ネタ合わせ多すぎだと思います。
勉強時間が減った理由として、本人はこう語っています…
「とにかくモチベーションがあがらない」
「東大にはいるメリットを教えてほしい」
すると、堀江貴文さんから金言が飛び出してしまいます。
「東大って実はフィクションなんです。毎年3000人受かるんで実は簡単なんです。」
「ドラゴン桜が言ってる 東大なんて簡単だは本当で、コスパがいい。」
東大以外の
資格はクソ
だそうです。
医者、弁護士よりも東大が上みたいです。知名度で言ったら間違ってはないですね。
理由は東大系のクイズ番組に絶対呼ばれるからです。テレビに出れるプラチナチケットをゲットできますね。
尚更芸人なんて喉から手が出るほど欲しがるものです。
面談後オバンドー吉川さんは
「ギアが上がった。」とのこと。
メンタルがケアされてよかったです。
2人目は
TAWASHI
です。
今回の模試では合計90点ダウンしてしまいました。
スケジュールを見てみましょう
できない日もあるけど、毎日8時間は勉強してるそうです。「お笑いのネタ考えるより勉強する方が好き」と言うように勉強に向いていますね。
しかし堀江貴文さんからは、
「それぐらいできるんだったら1日12時間はやったほうがいい。」
「寝る・勉強・寝る・勉強」
と言われてしまいます。
しかし、最近は5時間しか寝てないそうです。
5時間寝て8時間勉強って尊敬します。
現役東大生の受験期の睡眠時間は
6〜7時間
「睡眠負債を貯めていくよりも、自分のパフォーマンスが一気に下がるのは研究として出てる。」
他にも6〜7時間と答える人が多かったです。
受験期にもかかわらず日本人の平均睡眠時間をとっていますね。
堀江貴文さんは「必ず6時間以上睡眠をとれ」と言っています。受験期がきたらそれぐらいとれるようにしましょう。
また、数学が苦手なTAWASHIさんに対して堀江貴文さんは実際の試験時間より短時間で問題を解くことを習慣付ける
高地トレーニング
というものをオススメしていました。
この勉強方法は実際に堀江貴文さんがやっていた受験勉強方です。
3人目は
です。(1番メンタル重傷者)
３回目の模試では合計42点下がってしまいました。
面談の前の日は勉強を全くやってないそうです。(やれる日はやっている)
受からせて下さいと言ってる割に全然勉強時間を取ってないわちみなみさんに対し堀江貴文さんは怒っていました。しかし、これは誰でも怒りますよね。
堀江貴文さんは数学が苦手なわちみなみさんにTAWASHIさんとは真逆の勉強方法を教えていました。
それは時間無制限です。わちみなみさんは自分で、
「時間があったら数学は7割取れる」と言っていたので、とても良い勉強方法だと思います。
わちさんは数学だけでなく、理科と社会を心配しています。
それに対して、たくみさんと大島さんは
「理科は忘れましょう。」
「理科は関係ないです。」
と言っていました。(笑)
マーク式だからあんまり勉強してなくても点は取れますね。
最後に堀江貴文さんはわちさんにこの言葉を残しました。
しかし、他の二人とは違って面談後わちさんは号泣していました。その理由として、
「家でやって、わかるけど全然解けない。」
「教えてもらっても意味あるのかな？って思う」
たしかに、塾から帰って家で一人でやるとなって問題が取れなかったら萎えます。
結局はわちさんだけメンタルケアが出来ずに終わってしまいました。
最後まで読んでくださりありがとうございました！
前回のドラゴン堀江第4巻はこちら👇
https://mshima060.hatenablog.com/entry/2018/11/29/183004
ドラゴン堀江第3巻はこちら👇
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