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【恋と嘘8巻】仁坂とネジの関係はこの先どうなる??ネタバレ⚠️

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8巻は

第30話 普通の恋

第31話 嘘の限界

番外編 恋を待つ少女

です!

 

7巻の最後は

仁坂が

「もう限界だろ 嘘を付くのも 恋をするのを」で終わっていました。

その言葉の意味などは8巻に全て書かれていました。

 

 

それでは早速8巻の感想を見ていきましょう

 

第30話 普通の恋

ここでは由佳吏が7巻の最後に買ったクリスマスプレゼントをりりなへ渡しに行っていました。

りりなは家族以外からプレゼントを貰ったことがないみたいで、すごく嬉しがっていました。

 

その後りりなと由佳吏は高崎にクリスマスプレゼントを渡しに行きました。

以外にも高崎は質素な家に住んでいて由佳吏も

「高崎さんはなんかこう…オシャレな家に住んでそうって漠然と思っていた…」と言っていました。

その後3人は高崎の弟と一緒にケーキを作り始めました。

由佳吏を振った?高崎は彼に普通に話していたので、由佳吏は戸惑っていました。

 

不思議に思った由佳吏は高崎の弟に

「最近お姉さんなんか元気なかったりした?」

と聞いたところ

弟は

「別になにもねーけど、ねーちゃんはすぐ怒るけど悲しい時はなんでもねー顔するから どうだろうな」だとのこと。

弟はねーちゃん(みさき)が泣いているところを見たことがないらしくて、登場人物の中で高崎が唯一涙を見せた人物がいます。

それが由佳吏です。

 

その後由佳吏と高崎は二人きりになり、由佳吏は彼女にプレゼントを渡しました。

 

けど、

高崎は

「でもあの日言ったことに変わりはないよ」

と言います。

つまり政府通知を受けるということです。

しかし、由佳吏は

「諦めない」

と高崎に言います。

本当に彼女のことが好きなんですね。

 

けれど、高崎は

「一回手を離そう」

と言います。つまり、別れようということです。

 

そして、初詣

そこには仁坂の姿が描かれていました。

仁坂は7巻まではゆかりのグループ(インキャ)と一緒につるんでいましたが、8巻ではサッカー部(陽キャ)のグループとつるんでいます。

初詣も、そのサッカー部のグループと女子といました。

しかし、それには理由があります。

その理由は最後の方に書いてあるのでお楽しみに。

 

第31話 嘘の限界

嘘の限界では3学期について描かれています。

仁坂は始業式で授業がないので、その日のもう終わりギリギリに登校しました。

無駄なことは一切しない仁坂らしいですね。

先についた仁坂は後ろのサッカー部の生徒と話しています。

由佳吏は仁坂と彼が話しているのを始めて見たので、

「なんか…珍しいもの見たな…」

と言っています。

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その後由佳吏は仁坂に

「仁坂!また明日っ…!」

と言ったら

仁坂のグループメンバーに睨まれていました。

由佳吏の目にそう見えただけであって、睨んでいたのかは不明ですが、多分睨んでないと思います。

 

次の日から段々と仁坂は変わっていきました。

高校で一回も真面目に体育をやったことのない仁坂が真面目に取り組んだり、普段スマホをみないのですが、友達と動画をみたり、普通の高校生に戻ったのでは?と思いますよね。

 

由佳吏のグループのメンバー竹田は

「つーか別に俺も最初から仲良かったわけじゃないし?ていうか話してやったっつーか」と強がりを見せています。

 

本当は皆んないきなり変わってしまった仁坂に驚いているんだと思います。

 

その後由佳吏は、仁坂に自分と話さなくなった理由を聞きますが、嘘をつかれてしまいます。

 

ですが、

仁坂のグループで、女子なのに年上の女の人との政府通知届いた友達の話になります。

つまり、その人達は同性愛者となります。

 

仁坂は個別面談を終えて教室に入ろうとしたら、

この会話を聞いてしまいます。

「マジで本当にそういう同性愛者用の政府通知があったらいいよね」

「俺もその意見にさんせー だってさ、

そうやって分けておいてくれたら、同性愛者同士で恋愛してくれてこっちに来ないじゃん

それを聞いた仁坂は教室に入れず、ただそこに立ち尽くしていました。

 

そして仁坂は、教室から出ようとした由佳吏に泣きそうになっている自分(仁坂)の顔を見られてしまいました。

 

その事を隠そうと仁坂は逃げますが、由佳吏に捕まってしまいます。

 

由佳吏が色々と問い詰めたところ仁坂は

「友達はやめた ていうか友達だと思っていたのお前だけだ」

「お前が好きだ ネジ」

といいます。

夏に仁坂が由佳吏にキスしたシーンがありますよね。それで大体の人はこのことを予想してたのではないでしょうか?

 

そして、キスをしたことも打ち明けていました。

 

由佳吏は嫌がっている様子はなかったですが、かなり戸惑っていました。

 

この事から仁坂が由佳吏と一緒にいる事をやめた理由は、好きな人をもう友達として見れなくなったということがわかります。

 

8巻はものスゴく気になる終わり方をしていたので9巻発売されるのが待ち遠しいです!